2014年4月14日月曜日

言い訳

かおたんに続き、ミルク、食事作り、掃除、ドイツ語勉強、筋トレ、ミルクな生活であ!!っと言う間に日々が過ぎている涼子です。
そして、オイルの注文もたくさんありがとうございます。そんなこんなで3ヶ月以上待ちという状況も付き合っていただき感謝しています。

ドイツ人の義母や、友人が少しづつ増えて来て思うのが自分の意見がハッキリしているという事。最近できたハンガリーのイディコという友達も、ドイツ人はハッキリしてていいって言ってた。
近い国の人もそう思うという事は、ドイツ気質とも言えるのかな。
さすがピッタの国!イレズミとピアスが人気な訳だ。

そしてドイツの中でも辛口のベルリンで育った夫と一緒になって何百回ケンカしたことか。
今日も、過去を言い訳にしてるし、その言い訳を一番に自分に対して無意識に使っているよって言われて『カッチ〜ン!!』

今から考えれば、過去は間違いと失敗だらけ。って言ったら聞いてた息子が『でもママが生きてた事はよかったよ。生きてなかったら僕もパパにも会えなかった』と泣ける台詞。
ま、半分半分だけど、過去のマイナスを今出来ないことの言い訳に自分がしているというのはあまりにも無意識でビックリした。
なんせ、言い訳が大嫌いだから、してる訳ないって、、これも言い訳?

自分が見えないって怖いわ。。。
だから、人の意見って大切なんだよね。自分の視点じゃ見えない自分を人は見てくれる。

今はドイツに居るけど、多くの愛する仲間は日本に居る。だから、どこかで馴染まないようにしている自分がいるかも。

子育ての失敗も、過去がそうだったからと良く言ってるな。

過去があっての自分だけど、そればかりで今の自分の改善点が見れないのなら過去の意味が無い。

師匠も言ってた。
過去の整理がある程度出来たら今度、過去を言い訳に出来ないよって。

私自身も大きな前世が入っているけれど、だからってそれを今に活かせないなら何の意味もないと思っている。

だから、無意識でも今しない事の言い訳を過去から引っぱりだしてくるの、やめると決めた。

言い訳って『良い訳』だから本人は気付きずらい。だから、とっても痛いけど、たまに自分を疑ってみるのも大切よねって思った。

で、過去をどう捉えるか?考えてみた。

今まで、許そうと頑張った。
でも許そうと思うと許せない事ばかりが出てくる。

そこで『尊重』してみようと決めた。
良いも悪いも、失敗も成功も、甘い経験も辛いのも、許せない事も許せた事も全部そんな経験をした自分を『尊重』してみようと。これなら、自分を大切に出来る。

私は凄い人になろうとは思わない。ただ、今のただ目の前の事を愛せる人間になりたい。

それには今の自分を綺麗事の『良い訳』で弁護せず、やらない理由を『言い訳』しない気合いが必要だと思った。

先日、気付かずに友人と夕食を家で食べててワイン一本1人で空けた。
だって、美味しいワインが200円とか300円だし〜。
妊娠出産がんばったし〜。
久しぶりの大好物(アルコール)の解禁だし〜。
って。
自覚してる言い訳は許すことにしよう(笑)