2015年6月21日日曜日

正直さ

今日は、学校で集まって歌を歌いに行った子供達を送る時、遅れたら先生プンプンでこっちこい!って手を振ってて、ごめんなさい!って言ったら、ホントにそうだよ。と納得され、気持ちいいな〜って思った私。
こっち来た時はあまりにもみんなが正直で、傷ついたけど、いやいや、慣れるとこのほうがずっとすっきりしていいんだって。
まず、後引かない。
思ってる事は直接言ってもらえるという安心感がある。
裏が無い。正直って私にとっての人間関係で第一に大切なこと。

今は大好きな親友家族が、ベルリンに移住するのに一緒に過ごしているけど、何でも言えるし、言ってもらえるという安心感があるから、まったく気を使わないで一緒にいれる。

これが、思う事を言わないで勝手に思いこまれたり遠慮されると一緒にいれない。
日本人って、正直にいうことを嫌うけど、じゃ、思ってない事を言いながら、噓の人間関係を気を使いながらづつける意味ってなんなのか?解らない。

私にとって、それが親だろうが誰だろうが、思う事を言い合えない関係は無理。
虚構の関係を創る意味が解らない。
だから、この前図書館で、日本人の家族に話しかけてもらって友達になったんだけど、彼女にも始めてでも、そのままの自分でいる。
初めてだからとか、考え方が違うとか、言い訳はいらない。
人間だし、正直な関係を創りたいだけ。

どんなときも自分の心と行動を一致させる。
これって本当に難しい。
なぜなら、自分で自分の本音を隠したりしちゃうから。
私も、もの凄い誤摩化しを昨日からの夫との討論でみつけた。
びっくりするくらいの、自分への誤摩化し。
まさか、こんな小ちゃい事が引っかかって今に問題になってたなんて!!
自分の事って本当に、相手がいないとわからないな〜。
こうやって、真剣に向き合ってくれる夫を大事にしよう。
そして、自分の本音を大事にしようとおもった。

正直さって、仕合せの基本の基本じゃないかな〜と私は思う。