2015年8月3日月曜日

と、トルコ!

お久しぶりね♫
トルコで、自分をイヤっっっっっっっって程叩き付けられたりょうちん。

まったく、自分の家族を仕合せにしないで、なにやってきたんだい!って事でしばらく家族に集中してた。
あいって、本当にみんなが思ってる様なものじゃない。
厳しさ1000%って感じ。
もう、この厳しさに無限に挑むと決めた。

トルコは、かなり熱い!
人も気候も熱い!
中国人と間違えられると危険だからって教えられて慎重にいたのに、
Tシャツなのに日本語で『テーラードジャケット』ってドーンと書いてある男の子みて、
爆笑を抑えるのに苦労したり、久しぶりに地震にあったり、家族けんかしたり、美味しいご飯たべたり、スーパ−主婦の義母から家事を学んだり、色々あったなあ。

なぜだろうね。旅行って人生の見方が変わる。
行動するって失敗するって意味だからだろうな。
動かないで同じ動きをしてるだけじゃ、なんの気付きも無く人生ぼーっと終わっちゃうんだろうな。 今回の旅行で思ったけど、私は動いて失敗して叱られて成長しよっと。

まっ、若いうちの苦労は買ってでもしろっていうし。
40さいで若いうちに入るか疑問だったから、
『人生、苦労は買ってでもしろ。』ってことにして、
いばらの道を進む事にした。

そういやトルコでジャガイモ一個をクルクル螺旋に切って棒に刺して揚げたチップスがうってたんだけどね、これ、ドイツでやったら絶対当たるよね!って夫婦で話してた所。
ドイツ移住考えてる人はどうぞー。

やっぱり百聞は一見に如かずで、直感的にトルコに住む事は無いだろうと思っていたけど、やっぱりベルリンの空気が肌にあうって実感した。
私は日本人ぽくないから、トルコがイマイチ合ない。
しかも、世界三大美食に入るトルコ料理は、日本人の口にもあうと思う。
『らりるれろ』の音とかまあ、発音が日本語ににてる。
なのに、私は1つの『R』の音がだせない。
それを疑った夫に『らりるれろ』言ってみろ! と言われ言ったら出来ない。
この発音が出来ないお前はドイツ人みたいだって。
おお。オラ日本語下手だって言われる理由はここにもあったか。
しかも、トルコで会うトルコ人100%、私は韓国人にみられた。

一回、祭りの屋台で、息子が迷子になって『テメーなにかんがえてんだ!おらっ!』ってヤクザ口調で叱ってたら、日本語話せるおじさんが振り向いて、日本人ですか?って聞くからそうだよ!って言ったら、僕は10年日本に住んでいたけど、あなたは日本人にみえません。』と丁寧に説明してもらった。
まあ、何人でもいいや。オラ韓国人がどうで、なにが差があるか知らんし、勝手に言っとれ!とおもった。しかし、日本人に見られなさはなんだったんだろう。
きっと、『らりるれろ』が発音できないオーラがでてたんだろうな。

ちなみに、ドイツ語の『R』の発音は、フランス語と同じであの巻き舌の音。
これは、すぐに出来た。で、夫に日本人なのにと不思議がられた。
きっと、私はドイツ仕様に創造されてるんだって、今回も実感。

帰って来て黒パン食べて、ただいまー♡って思った。
ドイツ語聞いて故郷に帰ったなーって実感してた。
変なの。
住めば都ってほんとだな。

トルコは、日本の昭和の雰囲気と、エキゾチックさと、熱さが混ざった素敵な国。
すぐに影響される私は昔からしたかったベリーダンスをユーチューブで勉強中。

それじゃ!グレグレ☆