2018年12月4日火曜日

セラピーってなんでしょう?

こんにちは。
ベルリンもだいぶ寒くなり、暗くなる一方です。
冬は、マッサージやセラピーを受ける方が多くなります。

先日、
『私の周りもセラピストが、ものすごく増えてるんですけど、
セラピーって一体なんですか?』と質問されました。

これ、セラピストさんでも意外と難しい質問ではないでしょうか?

なぜなら、セラピーの世界が広いからです。

ちなみに、ドイツだとセラピストは医師と同じ位置です。
痛みなどを治してくれます。
他にも、数え切れないセラピーが存在します。

では、私はなんのセラピストかというと
(ムー曰く、お前の仕事を説明するのに30分かかるからどうにかしろと言われる。)
問題を解決するセラピストです。

どこかが痛い。悩む。モヤモヤする。などなど、
よくわからない問題を、きちんと把握して解決に向かう助けをしています。

なぜなら、問題があると晴れないからです。
その上、問題をちゃんと見ないと、同じ問題を作り続けてしまうからです。

問題を作ってしまうことは、誰でもあります。
前世からの問題を引き継ぐことを因縁と言います。
それも、なぜ問題を引き起こしたのか?原因を
解くと、不思議に解けます。
前世などというと、怪しまれますが、
体を触ると観えるのです。
そして、それを解くと治るのです。

それでも前世も先祖も見えません。だから、私も絶対とは思いません。
でも、確実に何かが解ける。
悪癖が治る。
ということは、あるんだろうなと思っています。

仕合わせになるって、お金があって、自分のしたい条件が揃ってることだって
思いがちですが、どんなに条件が揃っていても、問題をたくさん抱えていたら
不仕合せだと思います。

逆に、なにがなくても問題もないなら、
人間関係が豊かで悩みもなく仕合わせだと思います。

人が自殺する原因って、ほとんど人間関係だと思います。
たとえ、病気を苦にした自殺だとしても、
もし豊かな人間関係があれば、生きる力になるはずです。

問題があることが、恥ずかしいことではありません。
でも問題を見ないことは、恥ずかしいことかもしれません。

ちなみに私はこんな問題を抱えています。

自分のしたいことに行くまでのドイツ語力がまだまだです。
英語も、中途半端です。
子育ても、本物のわかる子供たちに育てるには、弱い母です。
パートナーに対しても、思いやりがまだまだ足りません。
仲間に対しても、もっと心を開いた付き合いができるはずです。
生活も、もっと上手にできるはず。
書いている途中の本も、伝え方も、複雑になりやすいです。
最後までやり抜く前に、休憩する悪い癖もあります。

これは一部だけど、全部仲間が私に見せてくれます。
対人は、問題を教えてくれる鏡です。
その問題をちゃんと解けば、仕合わせになれるのですから、
注意してもらえるのは、ありがたいことです。
(不良問題を解いてやっと素直になりました。)

母親にも、よく言われました。
『言われる方より、言う方がずっと嫌なんだよ』って。
だから、言ってくれる人を思いやろうと思います。
言ってくれる人は、よくしようと思っているし、
自分の伸び代を見てるはずですから。
(ただの攻撃なら話は別ですが。)

もし、問題が見えているのなら、早めに解決しましょう。
もし、なんの問題もないと思っているなら、
人に聞いてみるといいかもしれません。
知らないうちに人の足を踏んでるかもしれないからです。

ここで、ハイジのセラピー紹介をしたいのですが、
『営業戦略だったんかい!?』と勘違いされるのも嫌ですし、
説明にまた時間がかかるので、後ほどにします。

それでは、みなさんの仕合わせを心から祈って。。。