2019年6月27日木曜日

形にこだわらない

ベルリン暑いです!
子供達は6月20日から8月4日までの夏休みに入りました。
こっちは、夏休み前で卒業で、夏休み後が新学期になります。
なので夏休みに入る前に、日本でいう卒業式??!がありました。
そもそも、縦割りのクラスなので、毎年卒業式!?!?があったりします。

それは親がいろんなものを手持ちして、バーベキューして、飲んで、
子供達も自由に遊んで、最後に先生がギターを弾いてと子供達と歌ったり。
お別れの言葉とかも、マイクとかもちろんなくグラウンドの片隅に座り、
お別れの言葉を話しかけてました。
1クラス(22人)に2人の先生が着くのですが、もう1人の先生は号泣。
私は、次女の世話もあるので、そこに居たりいなかったり。

そんな中で『卒業式』という形よりも大切なものがあるよなあ。と感じました。
日本の卒業式を行うのに、どれだけの時間と苦労をしているのかを
考えるとこのような形にした方が、みんなの負担もなく、その余った
力を子供の心の成長に使えるんじゃないかなあとか思ったりしました。

しかも、夏休みの宿題は『無し!』
毎日の宿題も各々に決めたりします。
私はこの夏休みの宿題があまりにも嫌いすぎて、
することはもちろん提出もしなかった。。。
だって、夏は暑くて脳みそが溶けるから休みなんでしょう?と思ってたので。

そんなこんなで、長男は今男友達と、その両親であるママ2人の4人で
クロアチアの旅行に行っています。
夏休み最後の週には、長男と次女2人でスコットランドへ旅立ちます。
(現地に親戚が迎えて、そのあとに元夫が来ます)

こんなことをする私は日本では異端児でも、形にこだわらない
こっちでは普通です。
形にこだわらないので、不倫とかする前に別れちゃいます。
私は、嘘が下手&はっきりしているので不倫不可能です。
形にこだわらない結果の、複雑家族形態なのかもしれません。

このように心のあり方が形になるのが自然で、
形だけにこだわるのは不自然なのかなあと思っています。

追伸:これは異端児による言い訳かもしれません。