2015年1月6日火曜日

誰もがヒロイン☆

明けましておめでとうございます。
昨日仕事の内容が閃いたところで、こりゃ〜仕事初めやな?と直感。
2015年も宜しくお願い致します。

話しは変わって、年のせいか人生って本当に早いと痛感。40才間近につくづく思う。
顔のシワも増えたしね。同じように脳みそのシワも増やそうっと。
で、新年思ったのが、誰もが自分の人生のヒロイン。
私はどんな自分の映画を撮ろうか?考えていた。

今年の映画のタイトルは『挑戦』。
主人公のりょうちんは、事故によって記憶を無くしてドイツ語が話せなくなった。
それでも、必死に思い出そうと頑張る日々。
家族にセラピストだった事を教えられて、やはりその道を極めようと、年も忘れて突き進む。今後の展開に乞うご期待!

そう、私は今年に自分に合う大学を見つけて入学しようと思ってるのだ。
医学系か自然科学系の大学に行って、論文を書きたい。
論文の内容は決まってるから、それに合う大学を見つければいい。
ドイツは入学試験は無いけれど、卒業はとても厳しい。
そんなこんなで、大学を探していたら、家の近くに『自由大学』ってのがあった。
その名の通り、自由らしい。この辺を目に付けながら、ドイツ語の勉強しよう!
なぜなら、外国人の入学条件にドイツ語力のテストがある。
それは、日本のドイツ語の4年制の大学を卒業した子もとれないレベル。
それを半年でやろうという、おバカなヒロイン。りょうちん。
可哀想だと思う人は寄付を(笑)!

その大学を卒業したら、夫の幼稚園設立と大借金と共に『ハイジ』を復活させる予定。
だから、今年の映画のタイトルは『挑戦』なのだ。
最初に考えたら出来ないって思う事を多くの人はしたがらない。
失敗する確率が高いもんね。
でも挑戦って言葉は、そうじゃないと産まれない。
みんなが通らない道とやり方を通ってこそ『挑戦』。
自分の限界を越えてこそ『挑戦』なのだ!
ああ〜熱い2015年が始まった!
カメラが壊れて写真アップ出来ないから、ベルリンの年越しはこのリンクで読んでね!
私の熱い性格と、ベルリンの熱さがマッチしてるのが理解してもらえるはず!
http://dmm-news.com/article/906770/

まっ、自分の話ばっかじゃなんだから、最近驚いたドイツ情報で締めくくり!

その1:義母は歯医者大嫌い。そこで催眠術によって無痛治療したって。なんと!出産も催眠術で産めるらしい。最先端のドイツっぽい。それも医者がかけるの(笑)。

その2:今日は、子供達の学校初めの日。引っ越して州が変わったので、浪人してる長男は中学生から小学生に逆戻り。そして驚いたのが、な、なんと縦割り!!(笑)
私の記憶喪失ドイツ語力でも、説明聞いてて『エ???!?!?!』って。
しかも、これから行く小学校は縦割りドイツ初!という自慢も。今や26校までに増えてるらしいが、斬新な小学校でよかった。
そしてゆっくり学びたい人は、3年まで留年出来るってドヤ顔で校長先生が言ってた(笑)。
あと、多人種が住むベルリンだから、日本人生徒もいるだろうと思ったら、初日本人生徒!う〜ん。日本人は群れる性質があるから、普通は日本人学校に行っちゃうのかもねえ。

その3:隣は中高校だったらしく、最初間違って潜入。校門で生徒はタバコ吸ってる。16歳から吸える法律だったのが、最近18歳からになったらしいが守られてない。
本当にドイツでは、ピアスにタバコに刺青が普通で、不良、ヤクザと一般市民の見分けが全く付かない。まっ、差別意識も薄いからだろうが。

学校も、自主的に自分の科目を選んで勉強して行く。大学も同じ。
先生から与えられてやるという考えは無いのだ。
どこかの本を読んだら、日本やアメリカは、まんべんなく出来る人間を作ろうとする教育で、ドイツは学者を育てる教育だって。
なるほど、良い悪いの論議の前にその通りだなあと思った。
今日の校長先生も、日本はかなり勉強するから大変だったでしょ?と聞いて来た。
さすが解ってる!って思った。
ドイツは日本の半分以下の勉強量。大人の仕事量も日本の半分だろうと思う。
真面目に沢山学べばいい、稼げばいいという考えよりも、人間らしい生活を重んじる。

私もこっちきて、休む事を覚えた。ボケ〜っとする時間。昼寝。
何にも追われない生活の中に仕合せは潜むと思う。
私は追われるのではなく、自主的に夢を追って行きたい。
誰になんと言われようと、一生一度の、自分という映画のシーンを、しっかり味わい、心に刻んで今年を活きたいと思います。