2019年3月5日火曜日

正義〜約束の大切さ〜

昨日は、幼稚園で変装会がありました。そこで、上の子のおさがりのドレスを来て
幼稚園に行った海愛。
幼稚園に行く途中に、『トイレに行くときは、その長いドレスはぬいでね。』
『うん!わかった!』と約束しました。

でも、今朝、『昨日、ドレスをまくってトイレしたんだ。』と海愛。
すかさず『それは約束を破ったんだよ。ママは海愛を信じてたのにとてもショックだよ。』と伝えました。

それでも、あまり反省の色が見えない彼女に、説明を始めました。
少しプンプンしてる彼女に、彼女がプンプンする権利がないことを教えないとだと
思いました。

いつもだったら、仕事もあるし、幼稚園も連れて行かなきゃ!って思うのですが、
このところ、大の大人で約束を平気で破って、逆ギレして正義を訴えている
不正義の人たちをみて、
こんな人間に自分の子供がなったら人生誰とも付き合えないし、不仕合せだから絶対に嫌だ。と思い、仕事よりも何よりも子供に何が大切かを教えることにしました。


最初はプンプンしてた彼女に、『よく自分のしたことを考えなさい。反省したらママのところに来て』といい、40分くらい一人で考えていたようです。

そしたら、ちゃんと反省して理解したようです。
どんな小さな約束も、心と心で交わした約束は状況に関係なく守る大切なもの。

それを守ることで、仁義も正義も果たせるから。

そんなことを仲間と話ししてたら、今の世の中って、簡単な方向にばっかり
流れて、仁義も正義もないね。
だから、自信がなくって、それじゃ着飾ろう!お金持とう!ってまた
簡単な方向ばかりで、本当の自信を身に付けようとしないんだねって。

本当の自信って、嘘のない正義とか、交わした約束を守る仁義を守り、
心と心で深く繋がる人間関係を築くことから来ると思うのです。

そんな大切なことを学んだ海愛は、今私の膝枕で『ママ何よりも愛してるよ』とつぶやきながら安心して横になっています。