2011年11月7日月曜日

マルル〜♪

やっとバタバタが落ち着いたかおりです。
さてさて、初の海外旅行だったのですがそのお話を少しさせて下さい。
飛行機内にてテトリスをやりまくり、朝日をみて、日付変更線を通過して日本から12時間!
タヒチに着いた瞬間に『…懐かしい……』初めて来た気がしませんでした。

街を散策すると子供はほとんど裸、おっさんは素足、そしてタヒチには信号が無いっ!
なので必ず歩行者優先で、待っていてくれます。そして30度もあるけどカラっとしていて、最高に気持ちがいい〜♪
あとみんなでっかい(ボディーが)し、女か男か分からない人多し。
街角で演奏していたりして陽気です。

本当に海がきれいな青で感動!映画や、写真でみる景色のようでした。
速攻で海に飛び込むダンナ!他の観光客は優雅にビーチで読書などをしていますが、
日本から持参したゴーグルで私も泳ぎまくりました。

その後は、タヒチアンダンスを見に行ったり、昔のタヒチでの暮らしを見に行くツアーやら
無人島にいったりして寝る間も惜しんで楽しみました。
この旅で痛感したのは『かっこいいから英語を話す』のではなくて『英語は話せてあたりまえ』ということ。ひえ〜!もう憧れとか言っている場合ではありませんな。

タヒチの人たち(観光客も)は人目を気にすることがなくて、自分が心地よい
生き方をしているように私には見えました。自分にとって何が人生で大切なのかを分かっているんだろうなぁ。話し方も、笑顔も、体型も…。
だからどんな人も美しいし、おおらかだし、素敵だった。

日本しか知らなかった時は、人からの目を気にしてばかり。
自分は不細工だとか、太ってるだとか、もっと肌がキレイだったらなぁとか、こんなこと言ったら嫌な気分にさせちゃうかな?とか、おかしい奴だと思われちゃうかな…?とか
『他人がどう思うか?』ということにしか力を注いでいなかった。
けれども、その価値観が一気に壊れた気がする。
成田についた瞬間『日本人キメすぎ…』と思いましたとさ。


生きようとする目の輝きや、自分らしく生きる事、祖先を大切にする心、
自分に与えられた仕事を心を、今回の旅で学んだ気がします。
今まで、外見だとか、くだらない事にかけていたお金を
海外旅行のために貯金すると心にちかった私です。

大切な毎日を 真剣に生きようと思いました。長期休みをくれたハイジのお二人と
ダンナさん、両親…みなさんのおかげで素晴らしい体験となりました。