2014年10月22日水曜日

フランス

こんちわ。何十年越の夢を叶えてきました涼子です。
昔から、『フランスに行くまでは死なない!』と言ってた位、どうしてもフランスに行きたかった夢があった。
今回、2度もチャンスを逃し、3回目でやっと念願のノートラダム教会とモンサンミッシェル行きへ。

モンサンミッシェルに近くなる毎に感じる力。
生まれて始めて、土地から湧き上る力強い圧倒感を感じて驚いた。
もの凄いパワー。
もの凄い日本人(笑)。
ここは日本か?と言うくらい、日本人が多くてビックリ。
お店番をしている日本人のお姉さんに話しかけたら、いつもそうだって。
自分もビックリする。って。
日本人って、こういうパワーに惹き付けられるんだなあって思った。
自分もここに前世居た事がある。夫は確実だった。
この時代もセラピーをしていた記憶が蘇って来た。と同時に、自分の中の何かが目覚めて行くのを感じた。土地によって花が開くように、ずっと咲きたかった才能が咲いていく感覚。なるほど、旅行ってこういう意味があるんだ。と実感した。

元々モンサンミッシェルは天国をつくろうとしただけあって、納得の美しさ。
それでも、中には救われない魂がたくさん居たから、話しかけた。浄化してあげたかった。
シスターも何とも繊細な天使さん。人間の抱く天国のイメージそのものだった。
現実離れしている、そのモンサンミッシェルに感動しつつ、私はそれよりもその土地のあるパワーに惹き付けられた。自分の中の力が強くなった事に感謝した。

その後、帰って来て夫が送られて来た手紙を蒼白な顔で読んでいた。
それは私の婦人科からの検診の結果の手紙。
あ、私ガンだ。って感じた。フランス行ったら死んでいいって言ったもんな。
落ち込む夫。死を目の前にした自分の気持ちの動き。

子供の大きくなるのみたかったなあ。孫も。
もう1人欲しかったのになあ。
夫より先に死なない約束したのに果たせないのか?
50代になったら馬を育てたかったのに。
仕事だって、まだまだ山ほどある。
仲間にも会えなくなるんだなあ。
何とも欲深い私ね〜などなど。。。。

実は1ヶ月前の検診の後から、シャワー前は、セサミオイルで身体をマッサージ(洗って)してから、シャワーしてた。セサミオイルで先に洗うと、流すときの水が灰色になるのをみると、毎日毒素って溜まるもんだと感心していた。

やっぱり、人間って直感で生きるんだなあっておもった。
子宮や胸は親子関係が出るから、母親に電話かけて話合ってみよう。
でも、色んな壁があるなあ。(ここから新しい言霊がうまれたけど)
とか、子宮の病気からのメッセージを読み取った。

死ぬって思うと、色んな事ああすればよかったとか思うんだなあ。って。
だから、自分が実際に病気になったという経験は自分を大事にするキッカケになるんだなあとか色々と悟ってる。
普通に健康にしていられる事自体がやっぱり普通じゃないんだなあって。
何も無い事こそ感謝なのだなあ。ってこうなって痛感した。

病気は色んな事の複合で起きる。だから、自分を取り巻く全てのそのままを直視して、間違いと向合わないと治らない。
なるべく根っこから、自分の間違った心の持ち方から変えないと、その一瞬だけがよくなるだけで、元にもどる。

話は変わって、3ヶ月続けてはじめて効果が解る。
産後、ジョギングや基礎トレを3ヶ月続けて、その後いくら食べても太らないぜ〜って思って調子のってたけど、そういや、3ヶ月前のが今だったぜ。ということは、これからデブになるんだね。と。
だから、オイルマッサージも習慣にするまで3ヶ月はかかる。
そこまで続けられるなら、ずっと続けられる。顔洗わないと気持ち悪いのと一緒。
そのくらいしないと、予防医学の意味がない。
毎日の習慣を変える。そしてその根っこの気持ちを変える。
自分を愛おしいと思えれば大事にしようという行動に自然になる。

そんなこんなで、色んな事悟り、今日病院に、あの手紙の意味は何ですか?と詳しく夫が聞いた所、『強めのウイルスが検出されて、それがガンを作る可能性があるので、1年じゃなくって6ヶ月おきに検査してください。今は、ウイルスと戦う身体を作って、免疫力をあげる事に専念してください。』との事。

な〜んだ。
もう、みんなにセサミオイルやメラリーシュカ(抗ウィルス)の紹介をしてる場合じゃなくって、自分にぶっかけろって事だったんだな〜って。

でも、いつかくる死。
その時に、自分が後悔しないように 自分を大事にし、活かして行こうと決意新たにした。これも、フランス行ったから起こったような不思議な体験だったと思ってる。