日本で『モテる』ってよく聞く言葉について考えて見ました。
ちなみに、私はモテることに興味が全くありません。
じゃ、なんでこんなこと書くの？って思うかもしれません。
が、『本当の意味のモテる』ならモテたいから書いています。
話は変わって、毎週セラピーに行ってるブラジル人の女性に、
『可愛いよね』って言ったら、
『私は可愛くなんかないよ。可愛いとか綺麗と言うのは、私の友達のカロリーナのことを言うのよ。彼女は、思いっきり綺麗で、ハリウッド女優も真っ青な容姿なんだけど、性格が悪くて、男と長続き全然しないわけ。
私は、ブス寄りの体はナイスバディーで、一度話せば男は私を好きになるけど、引っ掛けられないから、よくカロリーナと飲みに行って寄ってきた男をゲット！するのよ。』
って。
『それって友釣りじゃん！！』
『そのトーリ！』
なんて言う会話をしてきたばかり。
そこで、世の中のモテると言う基準は一体どこからきてるのかなあ？と
考えたのであります。
モテる＝持てる。が本当の意味だと私は思うのです。
いっくら、男が寄ってきたところで、自分の価値が上がるわけじゃないでしょう？逆に、男たちに頼ったら、自分が弱くなる。
でも、逆に男を仕合わせにしてあげれるような、男を持てる女なら、自分の強さがアップするじゃないですか。
私は、日本人男性には、強すぎて引かれるんですが、こっちだとストレートな
性格が受けるみたいで、モテます。
（ってか、アジア女性は日本の金髪女性的な地位なので、モテやすいですが。）
まあ、なんにせよ、男のサガとして、女を求めるのは普通だけど、
女が多くの男性にモテたところで、卵子は１つだから意味がないじゃないですか。
男がいろんな女とすれば、自分の子孫があちこちで残せると言う意味では、
モテたい意味はわかるんだけど、女性がモテたいと言うのは、
妊娠中も妊娠できるウサギさんくらいなんじゃないかと勝手に思うのです。
私も若い時は、一人に絞れなくて何人かのボーイフレンドと寝てたけど、
妊娠したら、誰の子かわかんないな〜。こわ！
と思ってたな。
聞いた話だけど、白人男性と結婚した日本人女性から、黒人の子供が生まれてきたとか、生まれてきてから、DNA鑑定をしたら違ってすぐに別れたとか、やっぱり嫌だなあ。
そんな私も、子供が欲しい！と思ってからは、一筋できてます（笑）。
自分が一人の男にロックオンしたなら、他の男に好きだ！（やりたい）と思われても、応えられないじゃないですか？
だったら、なんのためにモテる必要があるのでしょうか？
ちやほやされたいと思うこと自体が、人を自分の優越感のために利用していて、
人を純粋に愛していない証拠なんじゃないでしょうか？
人を純粋に愛する力が強い人こそ『本当の意味の持てる人』なのではないでしょうか？
私は、生涯、後者の持てる女でいたいと思います。
