2012年6月4日月曜日

お姉ちゃん


先週末に休みをもらって、従姉妹の結婚式に弥彦に行ってきました。
快晴のなか、白無垢を着て親戚に見守られながら仕合せそうなイトコを見てとても嬉しくて 穏やかな気持ちになりました。

 5才年上のイトコは 私にとってまるで姉のような存在で、本当に幼い頃から沢山遊んでくれました。子供の頃に2階のベッドで2人でジャンプしまくって1階の電気が天井から落ちて部屋をガラスだらけにして大騒ぎになったり、何故か朝起き抜けの状態で柔道の技をかけられて投げ飛ばされたり…と非常にワイルドな思い出が沢山(なんたってボクサー!)です。

 自分の好きな事にどんどんチャレンジしていく彼女を見て、保守的な私は羨ましいなぁと思っていた。逆のタイプに見えて、でも似ている所も多くて、、。正直な人だから、なんでも素直に話してくれる。注意もしてくれる、けれどとことん優しくて 私はいつも頼りにしてたっけ。
 お姉ちゃんがいる友達が羨ましかったのだけれど、神様はわたしにお姉ちゃんをくれていたんだなぁ。
 と、感慨にふけながらも 隣の88才のおばあちゃんと大食い大会しました。そして 父親と母親は長渕を熱唱!!

 大人になると親戚の付き合いが薄れて行くけれど、こういう機会にみんなで集まれることがありがたいなぁと思う。きっと亡くなったおじいちゃんも喜んでくれて居ると思う。

 戦争があった時代からは、きっと想像できない平和な今の生活。とても、大きな安らぎと 命をもらっていることを 少し忘れていたなと思った。

 いつ終わってもおかしくない命を、あいする人たちと大切に味わっていきたい。今はそれが出来る貴重な時だから。。
そんなことに気付かされた1日でした。
 末永くお幸せに。あゆちゃんありがとう♡♡