2013年3月4日月曜日

人生という布

こんにちわ。まるで洗濯機の中でグルグル、、、。苦労を楽しんでいる涼子です♫

かつや先生が教えてくれた事。
人の人生は、先天的に決められた運命という布の縦糸に、日々という横糸を入れる事。
私もこの話が好きで、こうやって織った自分だけの布を死後、魂に巻いて宇宙の創造本体の元に還るのだなあ。と思っています。

ただ、今年の色々な日々の選択で感じたのが、横糸の大切さです。
自分の運命を活かすには、自分を良く知り、活かそうとする必要がある。
楽に生きようとすると、自分の与えられた運命という折角の縦糸の色を活かせなくなる。

私の場合、楽に生きるのだったら、変化しない事を選択したと思う。
それは苦労も無く、心配もない。でも感動がない。

だから、あえて感動する横糸を選んだ。
ただ、山ほどの苦労がある。

離婚したあと、独身になって何て楽ちんなんだろう!とも思った。
何をやっても自由で、責任もない。傷つかない。

でも、やっぱり苦労があっても自由が減っても、責任があって、傷ついて感動する道を選んだ。それが自分らしい道だと感じた。
損得で考えたら損なのに、それよりも自分らしい人生の布を創りたいと思った。

日々の選択の積み重ねが、一枚の布を創る。
死んだ時、たくさんの間違いも失敗も自分らしいと誇り、自分を創造してくれた親の元に胸を張って還りたいと思う。
私はこれからも愛溢れる布を織りつづけたい。