2014年11月13日木曜日

本能のままに

こんちわ。
丸理の名前忘れた担任の先生から、『まりは、宿題を一回もしてきてないけど、どうして?』と言われ、コノヤローやってるふりだけだったのか。強力説教ダー!
浪人しやがれ!来年もお前は一年生じゃ!いやだ〜!!と丸理。
全く。毎日問題は絶えない涼子です。

日本から出て、日本の放射能の現状にショックを受けてから、1年3ヶ月。
思い起こしてみたら、無意識に自分はデトックスをしていた。

日本にいるときは、全く放射能に関心が無かった。
なのに、福島事故があってから、週一の断食や、エアソルト(ヨード入り)で身体を洗うとか、エアソルト水をスプレーするとか、エアソルトでの腸内洗腸、マッサージするとか、ダテメガネ(パソコン用)をかけて出かけるとか、自然にやってたなあと思う。

免疫力が高い=デトックス力が強い。
なので、免疫が高い人ほど、デトックス症状があります。
私も日本に居る時は、ひどい主婦湿疹でした。(猛烈な痒みと膿)
それに、痰がずっと出る。毎日下痢。
乳製品を食べるとすぐにヒドイ痰になってたから、食べないようにしていた。
頭痛もあった。
1週間もすると、体内に毒が溜まったのを感じてた。
痔瘻もあったし、過食もあった。
ヒフは露出している所が、乾燥して赤くなったり。
妊娠中は、原因不明の出血が続いたり。その前に初期の自然流産したり。
呼吸が深く出来なくて、意識して息を吸っていた。

丸理は、鼻水が出続けていた。
海渡は、胸がしめつけられるような苦しさが増して行って、病院で心臓検査しても異常なし。でも、息が詰まって胸が苦しいという症状を 訴えていた。
夫も、風邪を引いた事が無い位丈夫な身体なのに、何度も風邪を引いた。鼻血もよく出していた。
これ、全ては免疫が高いから、体内に入った毒素を出そうとする身体の働き。
免疫が下がると、毒素を出す力が無くなって、ただ溜まって行って突然大病したりしやすい。
一見、症状が出てる人の方が弱く見えるけれど、症状はあった方がいい。対処も出来るから。
今の日本の現状で、何も無い訳が無い。
ちなみに、私も毒が大好きだから、毒とってはデトックスするのが趣味みたいになってるけど。毒気のない人生なんて、味の無い人生と同じさ。
そしてあんまり、毒を避けると毒に弱い身体になるからという持論の元、毒素を摂取しては、やっぱり症状でるなあ。免疫力オッケー!という感じで楽しんどります。
10年前くらいかな、2年くらいマクロビオティックにハマってキッチリやってた事があったけど、身体が弱くなって行くのを感じていた。心もシャバに弱くなるかんじ。
自然や美しいものだけに包まれていたい。。みたいな夢見心地さんになってた。
そもそも玄米が自分の身体に合わないし、そもそも毒気の多い人間が毒を抜いたら、自分じゃなくなるという結論に達し辞めた。何か違うとどこかで思ってた本能にしたがった。
そもそも、不良。正論による制限が嫌いなんだな。

ドイツに来るのも、全てを捨てる訳だから、迷った。
でも、本能の勝ち。ただ行きたいそれだけで来た。ドイツのドの字も知らずに。

でもこっちに来て、大好物が待ってた。
肉、ビール、野菜、果物、黒パン、チーズ、ワイン、ミューズリー、乳製品などなど。
どれも好物ばかり。
気付いたんだけど、本当に魂が求めている食べ物を食べてあげると少量で幸福感に包まれる事。身体にいいはずと菜食してた時は無かった感覚。
そうそう、バターなんて一週間で一箱以上食べちゃう。でも、驚いたのが日本で痰になってたのに、こっちでは、ちっともならない。よく調べてないけど、日本の乳製品は線量が高いんじゃないかと思う。
痰の症状も、こっち来てピタっと止まった。
主婦湿疹も肌荒れも過食も下痢も全部。
子供達、夫の体調不良も改善。
こうなると、現実的に放射能の影響の強さを体感してしまう。

本能は環境によって知恵を出す。
その環境にあった心身になっていくには、正論よりも本能を信じるべきだ。
最近、不思議なのが元々刺身食べれないし、魚は得意じゃなかったけど、嫌いになった事。匂いだけで気持ち悪くなる。
好き嫌いが無いのがうりだった私なのに、面白いもんで、食べ物の嫌いがハッキリしたら、好きもハッキリしてきた。嫌いでも身体にいいからと母親に食べさせられて来たから、自分は何を求めているのか?わからなくなってたと気付いた。

身体にいいはずだからと、自分を騙さないで本能に従って食べる事、故郷だから離れられないとこだわらず、本能に従って将来プランを立てる事が大事だと思います。