2013年10月11日金曜日

ドイツは車掌まで我慢しない。

どうも〜。
みなさん我慢してますか?
って、日本の新聞記事に『ドイツは車掌まで我慢しない』というテーマで
載ってて笑ったので紹介します。

ドイツの電車の車掌はガム噛んだり、携帯電話したり、夏は車掌のドアが開けっ放し。
理由は暑いからだそう。
そういや昨日、子供と2時間の散歩行った帰り道に見た車掌も電話してた。
面白いのが、朝、30分遅刻してきた人に理由を聞いたら、ドアに女性が挟まれたから、その人が文句を車掌に言ったら、不注意なおまえが悪い!謝るまで電車を動かしません。
というアナウンスが流れてそのまま待たされる事30分だったそう。

どれもこれも日本では考えられない。
日本の電車の車掌さんは、手を離すと電車が止まるシステムになっていて、10時10分の所に手を置いたまま動けないそう。

ちょっとまって!
基本的に大和魂は真面目だよ!?放っておいても真面目に仕事する。しすぎる。
働く人を信じないで、そんな拷問のようなシステムを作るんだったら、
もっと他に社員にやってあげる事は無いのか?

何か人間をロボットに仕立てたいのかな?
人間だから感情がある。それを我慢してもお客様の為?
そうやって我慢の限界で自殺している人が何人居るだろうか?

夫にドイツ人の自殺って少なそうだよね?って聞いたら、無いだろ?って。
本当にそう思う。意見をぶつけ合えれば、その時の感情はその時に終わってスッキリ☆だろう。
意見が違うのは当然で、それを言い合う事のどこが悪いの??と夫。
ドイツ流のケンカの仲直りはお互いの悪い、いい所を言い合って、同意して真ん中を探すって。みんなじゃないだろうけど、我慢しなくていいね。

19歳の時、働いていたエステで新潟店に転勤の話が出たとき、私は行きたくなかったので『転勤しろと言うなら辞めます』と言った。
数日後転勤を言い渡されたので、翌日から行かないで、美容院に行ってたら『なんで来ないんだ??!』の電話の嵐。
『言ったじゃん。転勤いうなら辞めるって。だから手続きお願いします。』で終わり。

人を何だと思ってるんだろう?と思った出来事だった。
こういうもんだとか、上司や偉い人?!に言われた通りにやれば不満が溜まるばかり。
だって、人それぞれの生き方がある。正しい生き方なんて無い。
そういえば、師匠にも『仕事やめるのも、結婚も、ドイツ行くのもだめ〜!!』って言われたのにここに居る。

どんな結果も自分でした事。誰のせいでもない。
普通に生きると決めたり、この人の言う事を聞くと決めたのも自分のはず。

ドイツを見習って??!我慢しないで、正直に自分の感情を表現していきましょう♫