2012年7月28日土曜日

自信

朝、テレビを見たら、先日のサッカーが『グラスゴーの奇跡』と言われ、残念に思いました。彼らが血のにじむ努力をした結果なのに、、、。条件から考えれば奇跡だと思いますが、私は彼らの日々の努力が導いた勝利だと思います。

ラッキーな事とか運とかいうけれど、それも実力のうち、天が努力を買って、味方したのです。
どうしても、表面や結果だけ見て判断してしまう人間のクセがあると思うけれど、何でも、誰でも始めは出来ません。私も英語が全く話せなかった最初は、ペラペラ話す人が羨ましかったけれど、その人も始めは今の自分と同じ所から始まってる事と、諦めずにここまで努力した人だと、羨ましいを尊敬に変えてみていました。

多くの人が羨ましい、、妬み、、それは自信の無さから来るのだと思い込んで、どうにか自信をつける為に、認めてもらえるために、頑張っている気がする。


私の場合、大人になってあまり自信が欲しいと思う事が無かった。それは、自信があるからと言う訳でもないし、無いと言う訳でもないから、それについてあまり考える事が無かった。でもあまりに、洗脳されている人が多い、、。
世の中でいう『自信』に惑わされていませんか??


早く自信が欲しいと、理想を出したとたんに、それと比べて現実の自分に自信が無くなるシステムなのでは??
たとえば、大体の人が自分の体重に文句をいいます。
ということは、自分にとっての理想体重があって、現実の自分の体重が嫌いになる。
年齢もそうですね、若い方が良いと思い込んで、何才であっても年齢が言えないとか。

自分は自分以上でも自分以下でもない、36才65キロ。それが私。
恥ずかしくて言えない人は、多分、自分じゃない人になろうとしている証拠。

宇宙で一人の自分を認めて、思いに向かって活きましょう!