前回の、涼子さんのブログにもありますが大変なことになってきましたね。
先週、朝の番組表にてシリアの捕虜虐殺映像が流れていました。
銃殺シーンは音声のみでしたが、あまりのショックに声を失いました。
これは同じ人間です。
私は無知で、2011年からすでにスタートしていた問題だったとやっと知る事が出来ました。
ネットでもかなり議論を呼んだそうですが、見たくなかった人が大半でありそのせいか翌日からは殆んどテレビでは取り上げられていません。
オリンピック招致のことでいっぱいです。
美談の連続です。 日本は、平和でいい国だけれど こういうことに弱いというか、目を逸らしますね。自分を含めて。
けれども、戦争に原爆に震災に耐えぬいてきた日本人は本当に弱いんだろうか？戦争を放棄することは素晴らしいこと。お金と命を引き換えにできないことを学んだからなのではないでしょうか。だからこそ、私たちにしか出来ないこともらあるはずと思うのです。
インタビューでもシリアの隣、トルコの人たちは、オリンピックが日本になったことを心から喜んでいてくれていることがわかる。 いつ自分の身に危機がせまるかわからないというのにです。自分たちが恥ずかしいと思いました。
自分がピンチの時ですら、人を助けよう、喜ばせようとする 心の強さを見習いたい。
自分は、結局 自分のことでいっぱいいっぱいだったりするとたったの『ありがとう』が出なかったりする。
してもらって当たり前って思ってたりする。そういう心の弱さや、醜さを、利己的な自分知り、世界の現状を知っていこうと思います。
そのためのネットであり、SNSであり、動画サイトであると思います。
大人も子どもも、年寄りも、どんな職業の人も同じく人間。殺される人も、殺す人も同じ。 その真実から目を逸らさずに、どんな小さいことでもいいからやっていこうと思います。
