2012年1月30日月曜日

責任

痩せたと思ったら体重計が壊れてたので、結局何キロ落ちたか分からない涼子です。ごめんなさい。
今日のテーマ『責任』。
背気認(せきにん)。
背中に背負ってるのが、責任。
積任(せきにん)。
任務が積み重なるとか。
沢山の意味合いがあると思うけれど、多くの人が嫌いなのではないかしら?
陰気ですもんね〜。責任って聞くと。

政治家がいい見本ですが、責任転嫁が上手な日本人ですよね。
英国は徹底的に、マイナス要素を叩き出すけれど、日本は常に『〜だから、誰々がどうしたから』って往生際が悪い。そんなことしてたって、現実は変わらないのに。

知恵って、自分を守り、人を攻撃するために使うのでは無いと最近気づいた。
知恵は、自分と他を仕合せにするために使って初めて恵みがある。

その知恵で、自分の責任を見つめてみた。
そういえば、私は出来婚で、戸惑う夫に『私はどんな事があっても産み育てると決めたけど、あなたの人生を決める事は出来ない。一緒になれれば一番だけど、一人でも育てる覚悟だから、自由に決めてほしい』と伝えた。
 目の前に起こる事は、自分でした結果だから、どんなに自己正当化しても、現実の『自己責任』に変わりはない。
 その後、結婚を決めた彼を『しあわせにしよう!』と新たな責任を持ったりして。
でも、面白いことに責任を持つほど仕合せ度が上がる。
責任って、自分が傷つくことを許すことでもあると思う。
私なんて、早とちり大王だから、傷つかない日なんてない。
傷ついて自分の未熟さに、気づく。
痛い思いをしないと、自分なんて解らない。
でも、そうやってしか得られない強さがある。
日々精神力を養って行くと、大きな責任と自信を持てる様になるし、状況に振り回されずにリラックスして生活できると思う。

責任=存在だと思う。
自分から逃げれば逃げるほど、臆病になり自信が無くなる。
逆に、自分の存在に責任を持つ。と決め、それに見合う行動をすると自信が付きます。
『状況がこうだったからとか、誰々が言ったから決めた。』
とか、逆に人の学び(責任)を自分が取ることもやめてみませんか?

みんなでこれが出来ると、本当にスッキリして生きれますよね〜。
 まっ、現実を見て受け止めることほど、痛い事ないんですが、、、。
体重計のバカ!

自分に責任もつって、むずかしい、、、。