旬のかおりや、ローズ（女性用バイアグラと呼んでる）を愛用し、セラピーをこまめに受けて自分を見つめ直している涼子です。
覚悟した！なんて言ったけど、実際の課題が来ると”ブーブー”文句言って、あの覚悟は嘘だったんかい？と自分に問う日々です。
よく、『分かってるけど出来ない』というけれど、宇佐見百合子さんから、『分かってないから出来ない』と聞いて、そうだ！！と納得、たしかに本当に解っていれば、やる。
今の世の中は知識が豊富だから、『知ってる』人が多い。
でも、熱いって知ってるだけじゃ、触って火傷した人が言うのと説得力が違う。
やっぱり、体験して初めて”解る”んだと思う。
だから、アーユルベーダ研究隊員として日々が実体験！
そして、昨日自宅で出来るナスヤが気持ちよかったので、紹介します。
ナスヤは経鼻法で、鼻詰まり、呼吸器の不調や、断食やデトックス時に頭痛がする人など、胸から上の不調のバランスをとります。（水、土、、カファの増悪に向く）
私は２日前に喉が痛くなったので、風邪が入ったな！？と思い、早速断食をし、夜にナスヤを行いました。寒気もしていたのですが、今日はスーッキリ☆
やっぱり詰まりが、不調を呼ぶのですね。
アーユルは、本当に”穴”好き。あらゆる穴を通したがる。昨日はイヤーキャンドルで耳の穴をしたし、ナスヤだって鼻にオイル、インドだと吐く術もあり、下の穴は当然。
そう、私たちは筒で出来ているので、『毒入っても、でりゃいいだろ』という発想。
まっ、逆にどんなに体にいいものでも、詰まれば腐敗して毒ですもんね。
食事中の人はごめんなさい。やっぱり、風邪っぽいと感じるときから便秘気味で、屁が臭い〜！まさに腐敗臭！オラ〜病気だ！ってそれですぐに気付きました。
でも今日は、無臭ですからご安心を。
雪で、ハイジも静かだから、長くブログを書いちゃってごめんなさい。
以下、ナスヤの方法です。刺激的な精油とナスヤがあれば出来ますよ♪ナスヤも使用方法もハイジでもゲット出来ます☆
～ナスヤの手順～
１、太陽礼拝のポーズか、体操、ダンスを５～１０分間じゅうぶんに汗が出るまで元気よく行います。
２、あたたかいごま油で頭部と首を強くマッサージします。手を早く動かすほど熱が発散され、粘膜がやわらかくなって排出されやすくなります。
３、ボールに熱湯を注いでオルバスオイル（ユーカリ、シダー、ローズマリーなど刺激のある香り）を２～３滴加え、その上に１０分間、顔を寄せます。バスタオルを頭からかぶって湯気を閉じ込め、その上記を鼻から深く吸い込みましょう。
湯気と精油の為に目が痛くなるので、目は閉じます。
このとき湯たんぽを胸に当てると、粘液をとるのに効果的です。
必要なら途中でボールに熱湯や精油を追加しましょう。１０分たったら顔をしっかり拭き、冷まさないようにします。
４、ベッドに横になり、ベッドの端から頭を突き出してできるだけ後ろにそらせます。
鼻用の注入器で点鼻液を片方の鼻孔に１滴垂らし、４～５回強く吸い込みましょう。
こうして５滴垂らし、それから額を１分間マッサージします。もう片方の鼻孔も同じ手順で行います。この点鼻液が強すぎるときはふつうのごま油を使いましょう。
５、３と４の手順を繰り返します。
６、暑い風呂に入ります。入る直前に、精油を５滴お湯に加え、１０分間お湯に浸かります。鼻水が沢山でるのでティッシュペーパーをもちこみましょう。
体をよく拭いて温かい格好をし、刺激のあるハーブティーを飲んだら、湯たんぽを抱いてベットに入ります。ナスヤの後はとても体がだるくなるので、じゅうぶんにやすみ、その後の外出を控えましょう。
