2012年2月9日木曜日

苦知が荒れている

こんにちは。皆さん雪は大丈夫ですか?? 雪国育ちの私でもたまげます! 雪堀りが日常に組み込まれていますよね、本当にお疲れ様です。 いやはや、かおりです。

さて…調子が悪くなるといっつも『口』が荒れます。年間に10本くらいリップクリームが必要です。今朝もおきたら、オバQ並の唇になっていて驚きました。あきらかに調子が悪いサインや!

今回も、自分を大切に出来てないな…とセラピーを受けて気付かされました。自分なりに色々考えたり感じてみたけれど分からなくて、突破口が見えませんでした。そういう時はセラピーに限ります!!

私は、怠けやすい性格だと思っています。それと同時に怠けている時の自分が大嫌いで、怠けているととっても気分が悪くなる。常に何かしていないと気が済まないし、予定を詰め込み過ぎています!! 時間にも追われすぎだし。
美容師時代の習慣も根強いのでしょう、結果を出さない自分には全く価値がないと思い込んでいるのです。

頑張っていない自分、夢がない自分には 何の価値もないし、怠けているだけだと 責める事しかしない。そしてどんなに努力しても、素直に認めることが出来ない。うぅ…病んでるね…。

日本人特有の性質かもしれないけれど、自分を褒める事って難しい。
お客様がよく『人に褒めてもらってからやっと自分を認められる』と言いますが、私も一緒です。本当は、自分で自分を一番理解してあげられればいいけれど まだそこまで行けてないのが現実です。

そんなこんなやっている最中に、メールがきました。ボスからは、存在がありがたい。
無理せずに、身体には気をつけるんだよと親友から。
こういうことがないとなかなか泣けないんですよね。

友達や、誰にでもあてはまるけど『優しいから好き』とか『〇〇だから』っていう付き合いは その人ではなくて、条件を好きなだけなんじゃ?と思う。だからそうじゃない時に嫌いになったり離れてしまうんだろうな。

それと同じ事を、自分にずーっとやってきました。期待に応えられない自分なんて大嫌い!って言い続けていた。 そして自分に嫌われないように必死に、怠けないようにしていた。
『口』の漢字を変えると『苦知』。きっと、苦しいことを知って欲しいという心の訴えです。

難しいけれど少しづつ『自他ともに認められる』ようになって行けたらいいなと思います。
どんなことがあっても、どんな自分でも1番の理解者になれるように。
あるがままの自分を愛することができるようにね。