2012年10月18日木曜日

感じる

こんにちわ!体臭が酸っぱめの涼子です♫ 先日、そんな自分の脇汗の匂いを何とかせねば!と、閃いたのが、オリジナル自分の脇汗と混ざって『魅力』を引き出せる、フェロモン香水をコロコロするボトルに入れて作成。試しに脇につけた所、、、、。

 (次のクライアントさんが待っているので、急いで部屋を片付けようとして、大声で)
『かおりちゃん!私、あそこいじってくるね!』
『はあ〜〜〜!!?セルフですか??』(この返しもオカシイ、、)

というくらい、フェロモンが出てきますっ。
私の母も伝説があって、栃尾弁でその方言がわからない人に、
『おまんちんこ元気だかの?(おまえの家の子元気かの意)』と言って失笑されたことがあります。血は争えません。子供は親の背を見て育つのさ。サンキューママ!

この強力なフェロモン香水、その日の夜に飲みに行って、みんなにつけたところ、大好評!肩から首が痛くてしょうがなかったRちゃんが、治った〜!と嬉しい声。
そもそも、その夫さんが、『ドーパミンが欲しい!』と言ったから、あ〜そういえば、フェロモンのレシピにイランイランが入っているから、ドーパミン出る!使ってみてよ〜!ということで、新製品のお試し会が成功したのでした。
残念ながら、あと2つしかありませんが、好評ならまた作りますね。

そもそも、その人の魅力って何でしょう?
エステティシャンだった時、外見にお金をかけているからって魅力が変わるかというのに大きな疑問を感じていました。飾らないけど、魅力的な人に惹かれる自分がいた。

23歳頃、親友とハワイに旅行に行って、全くブランドに興味なかったけど、つられてヴィトンのバックを買って帰って鏡に映った自分を見て唖然!似合わない、嫌な恥ずかしい感じ。
逆に自分の中身が空っぽな感じが際立って、押し入れの奥〜〜にしまいこんだのでした。
いつか、自分の中身がそれに似合う様になるまでは使わないと決めて。

私は、魅力って『似合う事』がとっても大切な要素だと思っています。

それを見つけて行くには、なが〜〜い人生をかけて行く必要があるのだけれど、一つ一つを心に聞いて、感じて行く事が魅力を磨く訓練だと思っています。

千差万別だから、同じ物を付けてとっても魅力的になる人と、半減する人といるのは当然の話。企業の販売戦略に乗っかってはいけません。自分を感じて、真実の自分の姿を知って行かなければ、何が好きで似合うのか?解らない。昔から、オシャレな妹に『ね〜ちゃんの趣味って怪奇だ』と言われ続けたけれど、怪奇な人間だもの、服がそうみせるんじゃなくて、人間がそう見せているのさ〜!。

昔付き合ったオシャレな彼が『あいつはあれを着てるから、あ〜だ、とかスゲーあれ着てる!?』とか一喜一憂していたけれど、全く理解不能???でした。
だって、それ金だせば買えるし。
全く人間的魅力とは関係ないんじゃね??って。
彼はバイトで収入ないのに、1万円もするブランドのTシャツを着てエッへん!ってなってたけど、私からすれば、何も変わらん。彼がそこにいるだけ。むしろ着てない方がいい。その方が似合ってた。

ただ、私だって女よ。その人の空気感と合った装いが出来ている人を見ると素敵だなあ〜。ってホレボレしちゃう。あんた、自分の事よくわかってるよ!素敵だよ!って。
だから、服の色とか価格とか見てないけれど、そういう人に魅力を感じる。感動する。
いつか、自分も中身を充実させて、自分だけに似合うオシャレを楽しめる40代、50代、60代になりたいな。

そうそう、テーマは『感じる』でした。
現代社会に洗脳されている私たちは、頭で考える癖が抜けません。
放っておいても人は考える動物だけど、私たちはそれ以上に『感じる』為に生まれてきました。頭って、損得とか、理屈とかばっか考えるから、頭が心より先攻すると、これを着たら人にどう思われるだろう???どうすればいいんだろう??などと考えがち。
オシャレに無頓着な私からすれば、着て心の感触が良かったらそれでいいじゃん。
って思う。誰にどうみられるか??ってそんなに大切?
色んな人が私の事、嫌いな人もいれば、変態野郎!って人もいれば、面白いって思う人もいれば、などなど、どれも正解だし、勝手に思っていて下さい。
私は私の心の感じるコンパスで信念をもって人生活きるだけ。

そういや、先生にも教わった、生霊が一番怖いって話。
人の事考える瞬間にその人に電波として飛びます。この宇宙も私たちも電気で出来ているから、電話みたいに瞬間に行きます。その応用が『呪いのわら人形』でしょう。
それが、自分の愛する身近な人でも、考えた瞬間に、生霊が飛びます。心配でも、恋でもそれは、相手の邪魔になるのです。当然出したエネルギーが帰ってくるので、自分のオーラも汚れます。魅力が減るのです。

じゃ、どうすればいいかって??
『感じる』んです。今このブログを読んであなたが感じる事を素直に感じるのです。
不快な人も入れば、心地よい人もいる、それはそれは千差万別です。

人の事考えそうになったら、何かに触れたり、香りを嗅いだり、食べたりと今の感触に意識を戻して。自分の胸に手を当てて、『何を感じているの?』と聞いてあげて、寄り添い共に感じてあげる。その訓練をする事で、魅力があがります。人の事を考える時間を、苦しくても自分の課題について考える時間に変えれば、生霊を飛ばさずにすみます。


失敗しないように頭で考える事を先攻させていたら、何にも出来ません。頭で〜しなきゃ、〜するもんだと押さえ込まずに、
心が、〜〜したいと感じるなら、素直に行動してみましょう。行動して、失敗してから、自分自身に気付く為に考える。

私は動物的なので、今まで男性と『付き合ってから寝る』という事がわからずに結婚しました。感じてみなければ、わからないでしょ?付き合うって、何?見た目みて条件みて、ではでは、付き合ってあげますよ?付き合っているんだから、傷つけないでね。みたいな見えない条約が怖かった。共に居て心地よかったらそれでいいじゃん。好きとか嫌いって生理的なもんで、理由ないし、それは絶対に触ってみなきゃ解んないし。

食べてまずかったら、さよならだし、美味しかったら、また今度ねっ。じゃダメなの?
常識ではダメだよね。
でも、その性質のお陰で、夫をゲットしたんだな〜私の場合。しかも、頭では全くタイプでは無かったから、闇鍋して良かったよ。しみじみ思います。

やっぱり、自分の心の感じるままに正直が一番ね。嫌な事も好きな事も感じながら自分を知る人生の旅。だから頭で心を止める癖を、日々感じる事でなおしてみて下さい。

本能で動き『感知る』自分を大切に、自分の心を合してあげてください。