2012年11月19日月曜日

尊重

こんにちは〜かおりです。昨日は数年越しの願いが叶って 『宝川温泉』というとってもデカい露天風呂がある所に行ってきました。このちょっと怪しい写真。この前に座って激シブなマグでコーヒーを飲んだんですがね。千手観音に、古道具の数々、天狗のお面、なぞの家族アルバムに、熊の写真、使用済みのディズニーグッズ、千手観音に、禁煙の掛け軸、たぬきの女将の人形(どくろみたいで怖い)…圧倒のセンスです。
 探偵ナイトスクープ(のパラダイス)がバイブルだった私にはたまらない!ヒョウタンの箸置きをゲットし大満足!これからも怪しい観光地を探索します!!!

 まぁ、そんな私の趣味はさておき。風呂につかりながら思ったのですが、人間て本当に難解なようで単純ですね。 
 私は図太い性格なので、あんまり傷つかないというか 八つ当たりに気付かないというか…まぁバカ?悲しい気持ちになる事が多いです。例えば嫌な事をいわれたとするとムカつく!というより、その人の心が悲しくて落ち込む。また信じます。けどまた悲しくなります…の繰り返しです。

 自分が傷ついていることにやっと気付くと当たり前だけど、付き合うのが怖くなります。どうせ嘘付くでしょう?とか、どうせ利用するだけでしょ?とか卑屈な心になっていく〜。
 だからその相手に慎重になって距離を置いたり、付き合い方を考えてみる。
 たいてい美化しすぎていることが多いんだけど…私の場合は。わかってくれているだろうとか、あのときああ言ってたから信じようとか。全部が悪いわけじゃないさ!とか。
 付き合いたいなら付き合えばいいだけのこと。みんな平等に持っている 半分悪 のその部分を理解してあげればいい事なんでしょうなぁ〜。責任もてばいいわけですね。
それが難しいんだよっ!

 けれど  愛している相手なら尚更、友人、友達、家族など限らずに 真っ正面で真剣に悩んでみる。 その繰り返しでしか、きっと愛情は深まらないし、強くならない。
 切れる縁もあって当然なんだから。 本当に死ぬまで人間は人間関係は悩んでいくだろうなぁ。 私は『自分の心は自分のもの、人の心はその人のもの』という言葉が好きです。
 
 相手の心が欲しい!全て教えて欲しい!応えてくれ!と思うこともあるけれど 自分のなかで大切にしている部分は、誰に強要するでもない、誰に文句言われるものでもない、やさしく尊重していくべき魂の声だと思っているから。誰かと分かち合うんじゃなくて、自分と分かち合えばいいんじゃない。。
 人からみたら『?』理解出来ない事かもしれないその声を、今真剣に聞いて 行動する時なんじゃないかしら、、と思います。