2012年11月6日火曜日

信念

こんにちわ!妊娠六ヶ月位の出腹の涼子です♫
肥えて〜肥えて〜肥えて〜♫(byゆず)

今日は息子のマラソン大会でした。
人に注目を浴びるのが苦手な彼は、私たちに見に来ないでね。
と言い残し、一等賞。
夕方そもそも、大会があったことを忘れていた私に学童の先生が『いいなよ〜』『やだよ』私?でシブシブ結果を教えてくれました。

『友達はほとんど、いい結果ならゲーム買ってもらうんだって。』
学校では一等賞の子だけ皆の前で一言あったらしく、みんな○○を買ってもらいます。というのに、僕だけ、何も買ってもらえないけど、○○くんを超せてよかったです。と言ったそう。

不満気な彼に、何で物を買ってあげないのかを説明した。

1、そもそも、頑張ればビリでもいい。
2、物をあげるから、頑張るというのは、愛されたら愛するという事で、宇宙の法則に反する。たとえ、一位になっても物しか得れず、感動が無くなる。
3、物ではなく、心で動ける人間になって欲しい。
4、そんな約束しなくても、あんたは頑張る子だと信じているし、誇りに思っている。

上記を抱きしめながら、解りやすく説明したら、納得してました。

そもそも、自分の子供にどんな子になって欲しいと思いますか?
居ない人は居ると思って、少し考えてみて下さい。

それは、あなたの人生の信念であるべきです。
なぜなら、子供は親の『後ろ姿』を見て育ちます。
どんなに前を良くしても、後ろしか見ません。
親の生き方を見て、学ぶのです。
だから、子は親の鏡になるのですね。
子を見れば、その親の正体が解ります。

ちなみに私は、愛のある子に育って欲しいと思っています。
何が出来なくても愛があれば、人と良い関係が結べます。
バカでも、愛があれば、人に可愛がられます。
逆の頭がいいけど愛のない子は嫌です。
私は人間関係は、どんな成績や物よりも無限の価値と感動があると信じているから。

当然ハイジも13年、常に物やお金よりも愛を優先しています。
それは、私の信念だからです。

夫は、支配(コントロール)を嫌うので、私に対して子供に将来何になって欲しいとか絶対に言うな!と釘をさされています。(え〜ン!言いたい!)
そもそも、私たち人間一人一人の役割って、生まれる前に決まってますもんね。
親のエゴで、子供を動かすのは愛じゃない。子供は親の所有物ではなく、宇宙のものです。

こんなんだから、家は愛ある背中を見せるしか方法がないのです〜!難しいぜ!
でも、青二才なりに、信念を持ち人生を歩む姿を見てもらえればいっか〜。と今日も思いました。