2020年2月15日土曜日

お金ってそもそも何?

今年になってまた大きな夢ができました。
自然療法開業医になって、トルコや日本にも
治療院を作りたいと言うバカでかい夢が。

夢は、魚が水槽に合わせて大きくなるように、
植物が鉢の大きさに合わせて育つように
その人の人生を大きくするものだと思ってます。

叶う叶わないよりも、自分に大きな水槽や鉢という
チャンスを与えてあげるべきだと思います。

それに伴い、莫大なお金が必要になります。
そこで、お金の勉強をしました。

今まで、お金よりも治療に集中してきたので
お金自体をよく理解してなかったと反省しています。

お金は、昔物々交換でした。
貝殻だったり、金だったりです。
それを、信用を元に行き来させて
発展してきたのだと思います。

今は、紙とか小銭の形になって
もっと便利に今は数字だけで
行き来するようになっています。

私もペイパルを使っているのですが、
数字だけの行き来で不思議な感じがします。

物体がなくなってきて思うのが
やっぱり『信用』なんだということ。

そして、もともとお金は、
『人と人が深く繋がるためのルーツ』だということです。

それが、今は間違った認識が多いと思います。

金の切れ目が縁の切れ目とか、
お金による相続問題とか(人間関係よりお金)
お金目的の戦争とか(人の命よりもお金)
お金目的の政治とか(国民よりもお金)
お金目的の治療とか(モラルよりもお金)

このように言えばきりがないくらい
間違ったお金の認識があります。

でも、そのお金の本来の仕事は
『信頼を深める』
『役割を生かす』
ことだと思うのです。

ナイチンゲールは何が一番欲しい?の問いに
『お金』と答えています。
それは、彼女はお金の本来の働きを知っていたから。
お金で人が救えること。
人と人を繋ぐことを。

お金自体に価値はありません。
それを、どんな気持ちでなんの目的を持って
使用するかで、価値が決まります。

人の命よりもお金が欲しいと思えばお金は悪者に。
生活が不安で貯めてしまえば、お金は不安に。
信頼を築くもの思えば、お金の本質を生かすことになると思います。

いま一度、
私たちは『お金』について
深く考えることが大切だと思います。