2020年2月10日月曜日

欠点を認める勇気

みなさん欠点を胸張って言えますか?

私は、胸が垂れてお腹が出てて、
気が散りやすく、短気で、変態で
人の注意を素直に聞かない、

その上、興味のないことに見向きもしない上に
それをしなきゃいけなくなると
ものすごいストレスを感じて倒れそうになるほど
弱い精神状態になる。

気が小さいからか、態度がでかいし、
学校にまともに行ってないから、
普通のことが解らないなどなど。

その上、英語ドイツ語とか中途半端に
語学をしてるもんだから、
もともと日本語が苦手なのに
さらにおかしなことになって、
日本にいるとき、仲間が日本語を通訳して
くれました。
(焼き鳥いらないと言いたかったのに、
焼き鳥さらば!!とか言って、さすがの
通訳さんもサラダ??と言ってたくらい)

あとは、小学校でなんどもランドセル忘れて
中学で忘れ物女王になり、
高校はカバンを持っていかなくなった。(グレただけ)

とにかく、あれ?今何したかったっけ?
くらいの病的な忘れかた。
でも、興味あることは忘れないと言う
お調子者。

あ〜あ、キリがない。

こういうと、
多くの日本人が『そんなことないよお〜』
と慰めようとしてくれるのですが、
それに対して『本当のことだから』
と嫌な顔をする嫌な奴。

逆に、
人が欠点を言うとき、
正直すぎる欠点のある私は、
そのまま『そうだね』と言います。

なので、慰めて欲しい人には嫌われる欠点もあり(笑)。

でも、私は慰めで人は救えない。という
厳しい信念を持つセラピストなので、
大衆にウケないという
またまた欠点もあります。

それでも、欠点がカリッと解ってる自分が
気に入ってるのです。

だって、みんな半分欠点あるんだから、
隠すより、はっきりしてた方がいいと思うのです。

欠点隠していい人ぶるより
欠点言えて、それを気をつけようとしてる人
の方が信頼できると思いませんか?

私は、欠点隠したいい人よりも
嘘も誤魔化しもない
信頼できる人間でいたいです。