2020年2月28日金曜日

お客様は神様?!? 〜その1〜


ずっと書こうと思ってたテーマ。
日本にいる時、ちゃんと考えてなかったんだけど、
『日本のサービスを受ける側が強い』という意識についてです。

結論から言うと、ドイツは逆です。
お客様は神様ではなく、
『サービスを提供する側が強い』もしくは『同等』
を生活の上で感じます。

最初は、お客さんなのにチヤホヤされない
ドイツ側に違和感があったんだけど、
よくよく考えてみると
ドイツ側の方が自然だと思います。

例えば、
私の場合、サービスを受ける側は患者さん。
私が患者さんを神様だとしたら、
ヤバくないですか?
病気治しにかかれなくないですか?
だって、治ったら神様いなくなっちゃうもん(笑)。

もう一つ例を出すと、学校。
学校側の人たちよりも、生徒や親御さんが神様だとする。
これ、師匠よりも弟子が神様になってると同じ(笑)。
この時点で、成り立たんやろ!って思うのは
私だけでしょうか?

まあ、まだまだ言いたいことがあるので、
明日に続けます。
また、皆さんもこれについて考えてみてください。