2012年12月17日月曜日

信念を再確認

こんにちわ!
選挙、ご苦労様でした。イギリスを習って、若者一人一人が政治に関わって行く意思を持ち、動かすんだという意識がとっても大切だと言う事を学んだ涼子です。
政治家様、官僚様、どうか自分たちの現実の醜態を直視して調和を学んでください。

私は、セラピストという仕事をしていて、イメージと違うと言われる事があります。
セラピストって甘いささやきと励ましをかけてくれるフワフワとした天使のイメージがあるのかしら?

残念ながら、わたしは、『あい(合)』が信念。
セラピストのイメージにハマるよりも、自分にハマりたい。
すると現実の中に、神在り主義だから、セラピスト間で天使の羽が見えても、私には肩甲骨かランドセルしか見えません。
さっきも、子供寝かしつけるのに、愛する医療用『解剖学ガイド』を読み感動する始末。
本当に人体のシステムを創造し、動かしている現実(神)に感謝です。

そうそう。
信念でした。

あの人は信念が強いとか弱いとか無いとか世間でいうけれど、本当の信念は表に出ません。表に出すような信念はこだわりの率が高い。そもそも信念は自分のためにあるもので、他人に表明する意味はないと思います。

本当の信念とか、意思って全ての人間の奥深くにあるとおもう。

なぜなら、人生は選択の連続で、その時に出してくる定規が信念。

皆さんは迷う時、何を基準にしますか?
『私は決められないから、人に相談して決める』と言う人は、他人が信念になっています。
その他にも損か得か?どっちが得かを選ぶとか、
良いか悪いか?正義で選ぶとか、
楽しいか楽しくないか?で選ぶとか、
苦か楽かで選ぶとか、
政治みたいに多数意見で選ぶとか、
健康か不健康かで選ぶとか、
愛か憎しみかで選ぶとか、
幸か不幸で選ぶとか、
傷つくか傷つかないかとか、
色々あると思います。

無意識でも必ず軸にしている芯が、自分の信念。
それは人それぞれだし、自由だから、多様性がでていいと思うのだけど、
問題は、『無意識』な事。

信念によって、人生は大きく異なります。
自分でも納得した軸を持てば、納得した人生を送れますが、もし本当に自分の中にあるべき信念と違う信念を持っていると、納得する人生を生きれないからです。

人は死ぬ時、走馬灯のように自分の人生を見ると先生から学びましたが、その時にえっ??そんなつもりじゃなかったと思い後悔するのは嫌だから、今明確に自分の軸を見て違えば今こそ直すときだと思います。

ただ、タイプによって揺れ方が違います。
ヴァータの方は、信念がコロコロ変わりやすく、ピッタは貫く強さを持ち、カファは、一度決めたら変わりにくい性質があります。

だから一度決めたら、死ぬまでやるぜ!みたいに自分を強迫しないように。
それでは、信念が一転して『こだわり』に変わってしまうから。

ただ、自分の信念を確認する作業をたびたびして欲しいだけです。
そうすると自分の心(芯)を見つめ直しやすくなり、活動しやすくなるからです、

ちょうど、イメージではコンパスと同じ。
中心をしっかりと意識しないと、ブレて何も描けない。
かといって力入れすぎても、紙に穴が開いてしまったりで、
案外難しいですよね?

力抜いて、自分を描くのに必要なのは、信念の確認。
いままでを振り返って、何を軸にしてきたか?確認してみてください。

そして、自分と向き合いたい方に宿題です。
不満がある、物申したい人に何が言いたいか?を書き出して、とっておいてください。