昨日、長女が友達の喧嘩の仲裁に入ったのに、
相手が影で言ってる悪口を、長女が相手に言って
頭にきたその子が殴りにかかろうとしたのを、娘が止めた。
そこで、学校は反省文を書かせた。(悪いことすると、すぐ出てきます。)
わざと直訳気味にします。
1、どの規則を傷つけましたか?
2、状況を、あるがままに説明してください。
3、どの点がよくなかったか?
4、どうすればよかったか?
5、誰や、何がその助けになったか?
6、これから、どのようにして改善するか?
7、この件のテーマを絵にしてください。
最後に自分のサインと親のサインを書いて提出です。
長女は、影で余計なことを言って喧嘩させたこと、
次からは、喧嘩してる2人を落ち着かせながら、
オープンな話し合いを促すそうです。
ちなみに、長女は去年、学校の喧嘩解決セミナーを
受けて、合格してバッチをもらいました。
それをもらってる子供達は、喧嘩があると
駆けつけて、話し合いにて解決させるという
学校ちびっこ警察隊みたいな感じかな。
こっちはオープンな気性もあると思うのだけど、
それを育てるようにしているからか
オープンな喧嘩はあっても、
個人攻撃するような陰湿なイジメはない気がします。
私は、喧嘩は大切なことだと思うのです。
昨日も行った老夫婦クライアントさんの旦那さんは、
半身不随で話もままならない。
『喧嘩するの?』って聞いたら、
『もちろんするわよ!でもした後は、もっと仲良しね♫』
と奥さん。
間違ってもその後にもっと良くなればいいし、
そうやって、人を大切にすることや話し合いで
解決できる力を娘につけて欲しいと思っています。