2020年1月30日木曜日

暗記で0点!!!

おととし、ドイツ語のB1のテストが受かりました。
今は、B2のテストを受ける準備をして居ます。
そこで、Marijaのユーチューブを聞いているのですが、
びっくり仰天!
テストで9人が、B2筆記テストで0点を取ったそうです。
なぜかというと、暗記した言葉を
書いたからだそうです。

何が問題なの?ですよね。
これって、暗記教育の日本ではオッケーなはずだから。

というか、それが出来なかった、
記憶の悪い落ちこぼれ生徒だった私。

ほとんど行ってない高校の数学のテストで、
苦し紛れに机に方程式を書いたものの、
使い方が全くわからない!!!(笑)
全くの計算外な間抜けな私。

暗記しようとしてもダメ。カンニングしてもダメ。

そんな私に、このドイツの考え方は一筋の光が♫

彼女も言っていたけど、自分の言葉で
自分の考えで書かないとダメだって。
9人が似た言葉を書いたから0点だって。
間違ってないんだよ!
日本じゃありえなくないですか?

そういえば、B1テストの時、
直前に前回テストに落ちたという体の大きな男性が、
『とにかくスペルを間違えたらダメだから
とても簡単な文章を書いた方がいい』と言われて、
すごく単純な文章を書いたら、点数悪かったな。

暗記したり、
間違いを恐れて自分の意見を言わないのはダメなんだ。

日本だと、逆ですよね?
見本を見習ってその通りにできればよくないですか?

意識の差が教育の質も変えるのだなあと思いました。